USD/JPYは堅調、米雇用統計に注目
USD/JPYの動向
USD/JPYは、対ドルで156.00と156.50を超えて上昇基調を強めています。4時間足チャートでは、156.75にサポートラインを持つ上昇チャネルが形成されています。一方、EUR/USDは1.1600を下回るリスクが依然として高い状況です。
米ドルは対円で155.00以上の水準を維持し、USD/JPYは156.50と157.20を超えて上昇しました。4時間足チャートを見ると、USD/JPYは156.50、100単純移動平均線(赤色)、200単純移動平均線(緑色)の上に位置しています。一時157.97まで上昇した後、小幅な調整が入りました。
テクニカル分析
USD/JPYは156.50でサポートされています。また、156.75にサポートを持つ主要な上昇チャネルが形成されています。上値抵抗線は158.00付近に位置しています。
最初の主要な抵抗線は158.80にあります。この水準を上抜けると、さらなる上昇の可能性が開けます。その場合、160.00を目指す展開も考えられます。下落した場合、157.20付近でサポートされる可能性があります。
強気派にとって最初の重要なエリアは、156.75のチャネルサポート付近となるでしょう。チャネルを下抜けると、155.75まで下落する可能性があります。主要なサポートは155.00にあり、この水準を下回ると、弱気な勢いが増す可能性があります。その場合、数日中に152.00まで下落する可能性もあります。
今後の注目点とEUR/USD
EUR/USDは1.1600を下回り、新たな下落を開始しており、短期的にはさらに下落する可能性があります。
今後の主要経済指標
- 米2026年2月の非農業部門雇用者数:予想5.9万人増(前回13万人増)
- 米2026年2月の失業率:予想4.3%(前回4.3%)
市場関係者は、今後の米雇用統計の結果を注視しており、このデータがUSD/JPY相場の新たな触媒となる可能性があります。特に、非農業部門雇用者数の変化は、米国の労働市場の健全性を示す重要な指標として注目されています。予想を下回る結果となれば、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測が強まり、ドル安・円高が進む可能性があります。